自然科学部(令和5年度)

以上、全道高等学校理科研究発表大会(2019.10.12-13)の様子

部活動紹介
 自然科学部では、グループ研究や個人研究をメインとした活動を行っています。その成果は高文連全道大会で毎年発表しています。今年は、数年間継続して行っている「ビスマス結晶の研究」、「線香花火の研究」のほか、飛行体の羽根の研究など新しいテーマも登場し活発に研究を行っています。テーマは自由なので、理科好きの人、自分で時間を調整しながら部活動をやりたい人にはぴったりだと思います。ぜひ入学の際は1階化学実験室を覗いて下さい。


部員数
  10名(男子7名 女子3名)
    男子3年4名 2年2名 1年1名
    女子3年1名 2年1名 1年1名


活動日
  月曜日~金曜日 ※木曜日は休み
  6~7月は学校祭展示、8~10月は全道理科研究発表大会に向けて活動も忙しくなり、土曜日や日曜日も活動することがあります。


主な活動内容
  ・研究活動(全道高文連理科研究大会で発表)
  ・学校祭の科学イベント
  ・中高生によるサイエンス広場2ブース(青少年科学館)
  「結晶は美しい」 「振る!回す!飛ばす!」
  ・ボランティア活動(花壇整備、落ち葉拾いなど)
  ・随時フィールドワーク




以上、学校祭(一般公開) 部活動発表





以上、中高生によるサイエンス広場2ブース(青少年科学館)


大会結果(令和4年度)


大会結果(令和3年度)
 大会、発表はオンラインで実施


大会結果(令和2年度)

令和2年度第59回全道高等学校理科研究発表大会
令和2年10月~12月
オンラインにて実施
<ポスター部門>
 「食塩の結晶から算出するアボガドロ定数の精度について」 ポスター賞 齋藤(2)
 「キレイな線香花火を作るために 第3報 ~松煙の研究~」 ポスター賞 飛山(2)・澤田(1)・本間(1)
 「微生物による消臭効果について」 展示賞 寺下(3)・粟生(2)・倉田(1)・鶴谷(1)・根岸(1)
 「ハリセンの衝撃吸収と音の大きさについて」 展示賞 黒田(2)・野口(2)
 「翼型と迎え角による失速の関係」 展示賞 千葉(2)・三上(2)・八木(1)
 「ビスマスが魅せる幻想的な輝き 第6報 ~赤色の発現~」 展示賞 高橋(2)・泉(1)・前田(1)増川(1)


大会結果(令和元年度)

令和元年度第58回全道高等学校理科研究発表大会
令和元年10月12日(土)~13日(日)
小樽潮陵高等学校
<口頭発表部門>
 横田(3)・高橋(1)奨励賞 「ビスマス結晶の色相コントロール」
<ポスター発表部門>
 門脇(3)・早坂(3)・木村(3)ポスター賞 「銅は塩酸に溶けないのか」
 佐藤(3)ポスター賞 「燻製における高度変化の測定」
 飛山(1)・千葉(1)・齋藤(1)・三上(1)・野口(1)ポスター賞 「キレイな線香花火を作るために 第2報」
 鷲頭(3)・寺下(2)・粟生(1)展示賞 「北陵生を困らせるハチをトラップ 第2報」
 伏木田(3)・小野(3)・木村(3)展示賞 「ビスマスが魅せる幻想的な輝き 第5報」


大会結果(平成30年度)

第57回全道高等学校理科研究発表大会
平成30年10月4日(木)~5日(金)
釧路市生涯学習センター
<ポスター発表部門>
 小笠(3) ポスター賞 ビスマスが魅せる幻想的な世界 第4報~ビスマス結晶の色相と質量~
 山根(3) ポスター賞 爆裂における硬度変化の測定
 青山(3) ポスター賞 キレイな線香花火をつくるために


大会結果(平成29年度)

第56回全道高等学校理科研究発表大会
平成29年10月12日(木)~13日(金)
帯広市民文化ホール・とかちプラザ
<ポスター部門>
 「ビスマスが魅せる幻想的な輝き 第3報」
  山崎雅貴(3)・山田光(3)・黒田真(3)・小笠順義(2)・伏木田一希(1) 優秀ポスター賞
 「融雪剤についての考察」
  飯利愛実(3) ポスター賞


大会結果(平成28年度)

第55回全道高等学校理科研究発表大会
<化学部門>
 「線香花火に向いている木材を探せ」 奨励賞
<ポスター部門>
 「ビスマスが魅せる幻想的な輝き 第2報」 ポスター賞
 「フタホシコオロギの生育環境と成長の関係」 ポスター賞
 「グライダーの主翼による飛行距離の変化」 展示賞
 「テーブルクロス引きの成功の秘訣」 展示賞
 「根粒菌についての考察」 展示賞


大会結果(平成27年度)

第54回全道高等学校理科研究発表大会(10月8~9日 旭川市民文化会館)
<研究発表>
物理部門
 「マイクロバブルの活用~50μmの可能性~」努力賞
化学部門
 「Project Bi~ビスマス酸化膜と色を制御せよ~」努力賞
ポスター発表
 「助燃触媒の研究」展示賞
 「ビスマスが魅せる幻想的な輝き~ビスマス結晶の色相の制御~」ポスター賞
 「マイクロバブル大百科~50㎛の可能性~」展示賞
 「家庭で作ることができる!安い・長持ちマスカラの研究」展示賞
 「カスピ海ヨーグルトの観察」展示賞


大会結果(平成24年度)
・第51回全道高等学校理科研究発表大会(10月11日~12日、苫小牧市民会館)
 研究発表 物理部門「加熱による線香の二段階湾曲」奨励賞
 研究発表 化学部門「試験管内の虹について(第3報)」努力賞
 研究発表 化学部門「マグネシウムの消火について」努力賞
 研究発表 化学部門「ミョウバンについて」努力賞
 研究発表 生物部門「トマトによる殺虫作用について」奨励賞
 研究発表 地学部門「気象条件による路面状況の変化について(第2報)」総合賞→全国高校総合文化祭へ推薦決定!
 ポスター展示「気象条件による路面状況の変化について」ポスター賞
 ポスター展示「トマトによる殺虫作用について」ポスター賞
 ポスター展示「試験管内の虹の研究」展示賞
 ポスター展示「加熱による線香の二段階湾曲」ポスター賞
 ポスター展示「ミョウバンについて」展示賞
*地学部門「気象条件による路面状況の変化について(第2報)」の研究発表は、来年度の全国高等学校総合文化祭(全国高総文祭)長崎大会に推薦されることになりました。本校では平成12年度高総文祭静岡大会以来の快挙、全国大会に進出します。日頃から様々にご協力を賜った皆さんに、改めて感謝を申し上げます。寒冷地の研究が、長崎県島原市でどれだけ受入れられるか、これもまた楽しみなところです。


大会結果(平成23年度)
・第50回全道高等学校理科研究発表大会(10月15日~16日、公立はこだて未来大学)
 研究発表 物理部門「チョークが割れる力の研究(第2報)」努力賞
 研究発表 化学部門「ルミノール反応の探究(第3報)」努力賞
 研究発表 生物部門「トマトの食虫植物化」努力賞
 研究発表 生物部門「ミミズによる野菜の分回について」努力賞
 研究発表 地学部門「気象条件による路面状況の変化について」奨励賞
 ポスター展示「試験管内の虹の研究(第2報)」展示賞
 ポスター展示「ミミズによる野菜の分解について」展示賞
 ポスター展示「気象条件による路面状況の変化について」ポスター賞
*今年度は、地学分野「気象条件による路面状況の変化について」の研究発表及びポスター展示で、奨励賞及びポスター賞を受賞することができました。この研究は、冬の凍結・圧雪路面が、気温や風・交通量などの諸条件によりどのような変化をするのか、地道に観察してまとめたもので、北海道ならではの研究とも言えましょう。審査委員の評価も高かったものです。


大会結果(平成22年度)
・第49回全道高等学校理科研究発表大会(10月6日~7日、定山渓温泉)
 研究発表 物理部門「チョークが割れる力の研究」奨励賞
 研究発表 化学部門「ルミノール反応の発光の強さについての研究」奨励賞
 研究発表 化学部門「試験管内の虹の研究」奨励賞
 研究発表 生物部門「プラナリアに食いわけはあるか」奨励賞
 ポスター展示「チョークが割れる力の研究」ポスター賞
 ポスター展示「ルミノール反応の発光の強さについての研究」ポスター賞
 ポスター展示「試験管内の虹の研究」ポスター賞
 ポスター展示「プラナリアに食いわけはあるか」ポスター賞
*研究発表は「総合賞、奨励賞、努力賞」、ポスター展示は「優秀ポスター賞、ポスター賞、展示賞」の順です。今年度、各々が一生懸命努力した結果が奨励賞・ポスター賞として現れました。これだけの発表を行い、全てがこの成績になるというのは、大変素晴らしい結果であることを申し添えます。

・日本物理学会北海道支部 中学・高校・大学をつなぐ物理教育シンポジウム
  「チョークが割れる力の研究」科学研究活動奨励賞を受賞
*このイベントは、高等学校については全道高等学校理科研究発表大会の物理部門から2件の研究発表が推薦され、本校に発表の機会が与えられたことは、大きな喜びです。


大会結果(平成21年度)
・第48回全道高等学校理科研究発表大会(10月8日~9日、北見芸術文化ホール、コミュニティプラザパラボ)
 研究発表 化学部門「還元剤の差による銀鏡反応への影響の研究」努力賞
 研究発表 生物部門「札幌におけるプラナリアの分布(第2報)」努力賞
 ポスター展示「還元剤の差による銀鏡反応への影響の研究」展示賞
 ポスター展示「札幌におけるプラナリアの分布(第2報)」展示賞