生徒会とPTA〜部活動概況/男子バレーボール部・女子バレーボール部

男子バレーボール部
 部員21人(1年9、2年7、3年5)
 中学での経験者と高校から始めた者とがチームワーク良くまとまり、高体連地区大会での上位進出を目指し練習に励んでいる。全道大会へはこの3年間出場していない。今年こその気持ちは一層強く、2年生主将を中心に高校チームばかりでなく中学チームとの練習試合をこなしながら、基礎技術・スポーツ精神・学習との両立など懸命に取り組んでいる。

主な大会結果
[平成6年度]
 高体連 ベスト16
[平成7年度]
 高体連 ベスト16
 国体 ベスト16
 新人戦 ベスト16
[平成9年度]
 国体 地区6位 全道大会出場 全道大会で2回戦進出
 新人戦 ベスト8
 選抜 地区6位 全道大会出場 全道大会で2回戦進出
[平成11年度]
 春季 ベスト16
 高体連 ベスト16
 国体 ベスト16


女子バスケットボール部
 部員16人(1年7、2年6、3年3)
 高校から始めた者が多いが、練習には熱心に取り組んでいて雰囲気も良い。平成11年からは本校OBの先生が赴任し、高校のチームばかりでなく中学校のチームなどとも合同練習や試合を頻繁に行っている。現在チーム状態は良くなっており、体育館にはキリリと張り詰めた緊張感の中にも、元気のいい明るい声が飛び交っている。全道大会出場も間近い。

主な大会結果
[平成4年度]
 春季 ベスト16
[平成5年度]
 新人戦 ベスト16
[平成6年度]
 高体連 地区5位 全道大会出場 全道大会で2回戦進出
[平成7年度]
 新人戦 ベスト16

 女子バレーボール部はここ10年は平成6年度の活躍以外には目立った活躍はない。中学校で経験ある者が入部後すぐ辞めたり、他の部活に入ったりして部員確保できない年もあった。続かない理由の一つに勉強のことを挙げる者もいたが、練習から逃げようとする傾向が強くなってきたように思う。
 さて、平成6年は21期生が3年の時だ。明園中、栄中から2名が入学した。二人とも中学時代にはエースとして全市大会や選抜に選ばれた生徒だった。それに小学校で経験のある生徒がセッターになり、この4月に入学した1年生二人(23期生)らが170cmで壁を作れたチームだった。トーナメント2回戦で第3シードの東海大四高を2対1と逆転勝ちした後は、勢いに乗り順位決定戦でも新川、開成を破って高体連で初の全道大会出場権を獲得した。