生徒会とPTA〜部活動概況/漫画研究部・文芸同好会

漫画研究部
 私たち漫画研究部員は、現在2年生4人、1年生4人の計8人で活動しています。活動は週に1回です。その内容は、普段は皆で絵を描いたりおしゃべりしたりで、これがけっこう練習になります。その他には年4回の定期的な部誌を発行しています。
 大会のない私たちにとっては7月の学校祭が最大の見せ場です。毎年多くの一般の方がイラストボードの展示を見に来てくれます。その学校祭では専用の部誌「十戒」を発行したり、お客さんの記念にとバッジやマグネットを作ってプレゼントしています。私が実際そうだったのですが、とても楽しいと思いますので、まだ来たことのない方も今年見に来て下さった方も、次の学校祭の時に来てみて下さい。
 さて、前にも書きましたように、漫研は他の部活と比べると部員数が少ないです。ですから春の新入生歓迎にも力を入れています。そのために新しくイラストボードを描き、見学に来てくれた人には新入生歓迎号という部誌を配ります。新入生でなくても歓迎なので、どんどん遊びに来て下さい。
 北陵高校が30周年ということで、現在の漫研の活動を書かせていただきました。漫研はいつでも楽しくやっています。恐くはありません。だから部員の皆はこう言います。
「漫研は心のオアシスだよね〜」
 まだ先輩方が引退したばかりで大変ですが、これからも頑張りますのでよろしくお願いします!


文芸同好会
 文芸同好会では、月に一度の同好会誌「玉露」の発行を主として、少人数ながらも皆仲良く活動しています。活動と言っても他の部活のように毎日あるわけではありませんし、大会などの活動実績があるわけでもありません。それでも会員の作品に取り組む姿は真剣そのものであり、特に締切前になると皆各々の作品に集中し、真剣に取り組んでいます。
 また、学校祭では「玉露」とは一味違う短編を中心とした約60ページの冊子を発行し、いらして下さった皆さまに配布しています。更に冊子の発行にあたっては文字が小さい等の反省点を生かし、よりよいものを作ろうと頑張っています。
 文芸同好会が発足してから約2年の時が経ち、会員も徐々に増えて益々充実した同好会になっています。これからも「皆で仲良く、楽しく、そして自分の書きたいものを自由に書く」ことを目標とし、頑張っていきたいと思います。