平成21年4月のニュース

[平成21年4月8日(水)]
平成21年度着任式・始業式が行われました。
 4月8日(水)に着任式および始業式が行われました。新たに15名の教職員を迎え、それぞれ一言ずつ挨拶をいただきました。新村校長からは、自らの少年時代のエピソードを交えながら、夢を諦めないことや周囲への感謝を忘れないことの大切さについて、生徒にメッセージをいただきました。
 あわせて新年度のはじめにあたり、生徒指導部長、教務部長、教育相談担当の各先生から学習面、生活面などのアドバイスや注意事項についてお話をいただきました。特に今年度から購買でのパンの購入について従来からの取り置き方式を廃止しその場ですぐに引き渡しができるようになったこと、また1階に新しい相談室が設置され、毎月2回スクールカウンセラーの先生が来校してくださることなどの連絡がありました。


[平成21年4月8日(水)]
第38回入学式が行われました。
 4月8日(水)に第38回入学式が行われました。320名の新入生が真新しい制服に身をつつみ、それぞれの思いを胸にして入学式に臨みました。
 校長式辞、来賓祝辞のあと、新入生代表中島悠輔君から「新しい生活や出会いには不安もありますが、それ以上に大きな期待があります。今日から自分たちの輝かしい青春時代を築くために頑張ります。そして北陵高校の伝統と校風を受け継ぎ発展させるよう努力します」との宣誓がなされました。式の後、教職員紹介、合唱部による校歌披露なども行われ、学年主任の三井先生からは「高校3年間の中には数々の“選択”がある。どんな場面でも自分自身で適切な選択ができるよう、色々なことを考えながら高校生活をおくって欲しい」とのメッセージをいただきました。
 教室に戻り、保護者を交えての初めてのホームルームでは、担任の先生から提出物の説明や当面の予定など多くの指示がありました。これからの3年間、新入生のみなさんにはぜひ充実した高校生活を送っていただきたいと思います。


[平成21年4月9日(木)]
対面式が行われました。
 4月9日(木)に恒例の対面式が行われました。新入生は先輩に囲まれながら入場し、盛大な歓迎を受けました。生徒会による学校紹介ビデオ上映のあと、吹奏楽局やチアリーディング同好会によるパフォーマンスや、合唱部を中心とした先輩方による校歌紹介が行われ、新入生と2・3年生の距離が一気に近くなりました。
 新入生代表の佐藤綾音さんからは「私たち38期生は、それぞれの希望や理想を胸にここ北陵高校に入学しました。今日紹介いただいた行事や学校生活で先輩の教えを生かし、また勉強でも先輩方の築いてきた実績に恥じないよう精一杯努力します」と誓いの言葉が述べられました。
 今後の第38期生の活躍が期待されます。


[平成21年4月10日(金)]
生徒会オリエンテーションが行われました。
 前日の対面式に続き、4月10日(金)に生徒会オリエンテーションが行われました。生徒会組織の説明のあと、名物の部活動紹介があり、各部とも趣向を凝らしたPR合戦を繰り広げました。  このオリエンテーションで、全校的な新入生歓迎行事はひとまず終了し、このあと1学年独自の「導入期指導」の中で新入生はさらに北陵高校についての理解を深めていくことになります。(写真は吹奏楽局の紹介の様子)


[平成21年4月14日(火)]
部活動勧誘が行われています。
 現在、各部活動による新入生勧誘活動が盛んに行われています。それぞれの部で宣伝や体験入部など工夫を凝らし、一人でも多くの部員獲得に向けて新入生にはたらきかけている様子が伺えます。
 新入生はおおむね4月中には入部する部活動を決め、本格的な活動を始めることになります。特に体育系部活動は春季大会、高体連支部大会などが目前に迫っており、先輩と一緒に試合に参加する新入生の姿も見られそうです。(写真は弓道部を見学する新入生)


[平成21年4月17日(金)]
1学年宿泊研修結団式が行われました。
 17日(金)3校時に、1学年宿泊研修結団式が行われました。本校ではこの宿泊研修は「1学年導入期指導(HOP)」の1つとして位置づけ、新入生が北陵高校について深く理解するための機会として実施しております。
 結団式では、団長である武田教頭先生から「就寝時刻を守り、疲れた仲間へ配慮すること」「施設職員や他団体の方へ気持ち良く挨拶すること」の2点について注意がありました。また学年主任の三井先生からは「一人一人が自分の役割に責任を持ってほしい」とメッセージがありました。
 2泊3日の宿泊研修では、恒例の綱引き「北陵で綱を引け!」のほか、スピーチコンテスト全体大会、クラスモットーづくりなどが予定されています。


[平成21年4月17日(金)]
2学年集会が行われました。
 17日(金)の7校時に、2学年集会が行われました。先日実施したスタディサポート(ベネッセ)の結果を受け、学習面についての再確認と今後の方向性について、学年主任の長枝先生からコメントをいただきました。
 長枝先生からの「勉強に大切なものは2つ。ひとつは意識、もうひとつは量。何のための勉強なのかきちんと考えて(意識して)勉強することが大切であり、その上である程度の量をこなし訓練することも必要。君たちは今までよく努力してきたが、今回のスタディサポートの結果はあまり芳しくなかった。スタディサポートは通常の模試とは異なり、得意分野と苦手分野が如実に結果として現れる。この結果を受けて、自分の勉強が形骸化していないか、ひとりひとり今一度確認して欲しい」との話に、生徒は真剣に耳を傾けていました。


[平成21年4月18日(土)〜20日(月)]
1学年宿泊研修が行われました。
 4月18・19・20日の3日間に渡り、1学年の宿泊研修が美瑛町の大雪青少年交流の家で行われました。本校では1学年導入期指導「HOP(Hokuryo Orientation Program)」の最終段階として宿泊研修を位置づけ、北陵高校について新入生に深く理解してもらい、3年間どのように過ごしていくかを考えてもらう場として設定し、一昨年度(36期生)より4月中旬の日程で実施しています。
 今回の宿泊研修は、昨年度の内容を踏襲し「北陵で綱を引け!(クラス対抗綱引き)」を中心にさまざまな研修活動を行いました。生徒はそれぞれ自分の役割を認識しながら、積極的に各研修に参加し、当初の目的を十分に果たすことができました。1年生はこの研修の成果を今後の高校生活に生かしていくことになります。


[平成21年4月23日(木)]
PTA・後援会合同役員会が行われました。
 4月23日(木)18:00より、本校会議室においてPTA・後援会合同役員会が行われました。会長挨拶のあと、事務局担当者から事業報告と前年度決算、および今年度の事業計画と予算について説明があり、審議の結果事務局の提案通りにPTA総会で会員のみなさまにご提案申し上げることとなりました。
 昨年度より、本校では文化系部活動(合唱部、吹奏楽局、演劇部)が校外の施設で独自公演を行うケースが増えており、これらの活動についても体育系部活動と同様に予算面での支援をPTA・後援会として行ってはもらえないか、という意見が出されていました。このことについて、今後支援を実施していく方向で調整することとなりました。また、PTA会則の一部を現行PTAの運営形態に合わせて改正することが承認されました。
 4月28日(火)18:00よりPTA総会が行われます。会員各位の多数のご参加をお待ち申し上げます。


[平成21年4月28日(水)]
PTA総会が行われました。
 4月28日(水)18:00より本校会議室において平成21年度PTA総会が行われました。支倉PTA会長の挨拶に続き、事務局より平成20年度事業報告・会計決算、および平成21年度事業計画・会計予算について説明があり、すべて提案通り承認されました。また、お子さまの卒業等に伴い勇退される6名の役員に、会長から感謝状と記念品が贈られました。最後に孫竹PTA名誉会長より全道PTAの状況等についてお話をいただきました。
 なお、当日欠席された会員の皆様には、お子さまを通じて総会資料を配布させていただきます。提案内容の詳細につきましては、この資料をご参照願います。
 今後とも本校PTA活動へのご理解とご協力をお願い申し上げます。