平成24年1月のニュース

[平成24年1月13日(金)]
冬季休業後全校集会が行われました。
 1月13日(金)、冬季休業後の全校集会が行われました。
 新村校長に代わって、國井副校長より「冬休み期間中に大きな事故もなく、新年を迎えられて何よりだと思っている。『一年の計は元旦にあり』と言われるように、自分がどうあるべきか、どうなりたいかを考え、そのために何をしなければならないか、そして、なりたい自分になるために最後まであきらめないで努力してほしい。」という内容のお話があり、ご自身の経験を踏まえて努力の大切さを話していただき、最後に、明日、明後日と行われるセンター試験に向けて3年生へ激励の言葉がありました。
 その後、進路指導部長の齊藤先生より「進路指導部の役割は、進学講習、模擬試験、進路情報の伝達であり、最近の進学講習への取り組みの甘さが気になる。先輩たちのように粘り強く、積極的に力をつけていってほしい。模擬試験では全国の受験生と比較できるデータを得ることができるので、自己分析し、弱点を確認してほしい。進路室には、様々な参考書や情報があるので、有効に活用してほしい。」という内容のお話がありました。
 2012年もスタートしました。一日一日を大切にして、生徒の皆さんには頑張ってほしいと思います。明日、明後日のセンター試験への健闘を在校生、教職員で祈っております。
冬季休業後全校集会

冬季休業後全校集会


[平成24年1月5日(木)〜10日(火)]
第3回美術部校外展が行われました。
 1月5日(木)〜10(火)日の6日間にわたって、第3回美術部校外展が行われました。
 今までは1,2年生の美術部員の作品が展示されてきた校外展ですが、今年はすでに進路を決めた3年生や昨年卒業したOGから、油彩画や映像作品などの出品があり充実した展示となりました。
 ご来場いただいた皆様方にはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
第3回美術部校外展


[平成24年1月14日(土)]
生徒会による恒例のセンター試験激励が行われました。
 1月14日(土)に、恒例の生徒会センター試験激励が北海道大学で行われました。本校からは約270名の現役3年生が受験していますが、今回の大学入試センター試験から試験方法が変わり、会場も分散しました。このため、例年のように試験場の前にたくさんの受験生が集まる光景は見られず、どの試験場も受験生は足早に入場していきました。
 本校生徒会では平成21年度よりセンター試験受験者の激励を行っており、1・2年生から受験する3年生に向けてのメッセージを事前に寄せ書きしています。また、北陵生のみならず他校生にも積極的に「がんばってください!!」の声かけをしており、他校生からも「がんばります」「ありがとうございます」などの返事をたくさんもらいました。
 受験した3年生は16日(月)に校内で自己採点をし、その結果を踏まえて出願大学を決定することとなります。
センター試験激励


[平成24年1月18日(水)]
北海道教育委員会の橋教一教育長が来校されました。
 1月18日(水)に、北海道教育委員会から橋教育長、伊藤石狩教育局長、赤間高校教育課主幹が来校されました。
 校長から学校概要の説明があり、6,7時間目は授業等の参観、授業者教員との懇談、最後に生徒会本部役員生徒との交流と、短時間ながら盛りだくさんの内容でした。
 橋教育長はハードスケジュールで、生徒会生徒との交流後、すぐに次の学校視察に向かわれました。
 本校の生徒、教育活動は橋教育長の目にどのように映ったのでしょうか。公務ご多忙の折、ご来校いただき誠にありがとうございました。
橋教育長来校


[平成24年1月25日(水)]
家庭科「調理実習」の様子/第4回
 冬休みが明けて、各クラスで第4回目の調理実習が行われています。
 今回は『筑前煮』 『青菜のおひたし』 『みそ汁』 『ご飯』 『白玉だんご』と堂々たる和食に挑戦。
 筑前煮に入れる野菜やこんにゃくなどの下ごしらえに苦労しながらも、クラスメートと協力しながらがんばって調理実習に臨んでいました。
 生徒自身、下ごしらえから丁寧に作った筑前煮のおいしさに驚いていました。
 生活習慣病の増加などから、食生活の西洋化を問題視する声を多く聞くようになりました。こういう機会から生徒が日本食や伝統について改めて考えるきっかけになればと良いですね。
調理実習


[平成24年1月25日(水)]
野球部が除雪ボランティアをしました。
 1月25日(水)の放課後、野球部が除雪ボランティアを行いました。
 屯田大藤保育園の園庭の除雪ボランティアを昨年から依頼され、今年も行ってきました。
 昨年は、避難用の階段を利用して滑り台と遊具を利用した秘密基地を作り、子どもたちに大喜びされましたが、今年は、園庭に雪像と秘密基地を要望されました。また、保護者の方が送迎に利用する駐車場の除雪も頼まれました。
 −7℃ほどの厳しい冷え込みの中、まず園庭へ出入りするドアの周りを除雪し、その後園庭の中、駐車場と分かれて作業に入りました。放課後の1時間程度の時間でしたが、少し形になりました。  28日(土)の午前中にこの続きを行います。このような作業をすることで、段取りを考えながら、効率良く作業するにはどのように行動すればよいのか等々、普段の学校生活では経験できないことを考える場にもなっております。さて、今年はどんな雪像を作ってくれるでしょうか?屯田大藤保育園の園児たちや先生方も、とても楽しみに待っています。
野球部除雪ボランティア


[平成24年1月28日(土)]
野球部の除雪ボランティア(その2)
 1月28日(土)の午前中、25日の続きで、野球部が除雪ボランティアを行いました。
 野球部は、昨年の活動が大好評で、今年も屯田大藤保育園から依頼されました。25日に土台となるような雪の塊を作っていたので、この日はその仕上げです。
 生徒たちは、保育園の子どもたちに喜んでもらえるように、いろいろ考えて制作していました。きっと、園児たちも、園庭で楽しく遊んでくれることでしょう。とても、冷え込んでいましたが、みんな元気良く活動しました。このようにして、少しでも地域の役に立つことがあれば、本校としてもうれしく思っております。
隣の屯珍館では、サッカー部も同じように活動しておりました。そこに、テレビ局の取材が入り、野球部も取材されました。詳しくは、トップページに掲載します。
野球部除雪ボランティア


[平成24年1月30日(月)]
屯珍館のスノー&アイスキャンドルの点灯式に参加してきました。
 1月30日(月)の放課後、屯珍館(屯田北児童会館)のスノー&アイスキャンドル点灯式に参加してきました。
 28日(土)にサッカー部が会場設営ボランティアを行いましたので、点灯式に参加させていただきました。始めに、子供運営員会より、会場設営に参加した、北陵生や有朋高校の生徒さんにお礼の言葉がありました。また、館長さんより、どんなところが大変だったかインタビューをされていました。
 北陵高校サッカー部が作った後に、雪がたくさん積りましたが、それを有朋高校の生徒さんが手直しをしていただいたそうで、とても素敵な会場になっていました。今週1週間、点灯しているそうです。地域の子ども達にも喜んでもらうことができ、たいへん良い経験になりました。
屯珍館アイスキャンドル点灯式


[平成24年1月31日(火)]
小論文ガイダンスが行われました。
 1月31日(火)の放課後、2学年を対象とした小論文ガイダンスが視聴覚教室で行われました。
 これは入学試験において小論文試験が課される大学を志望する生徒を対象とし、小論文入試に対して準備を整えることを目的としています。
 当日は講師として第一学習社から川脇裕子氏をお招きし、大学の過去問などから傾向と対策、日頃から心がけておいた方が良い事柄を確認していただきました。
 受験の準備は早いに越したことはありません。進路実現が達成できるよう2年生は今からがんばっていきましょう。
小論文ガイダンス