平成25年3月のニュース

[平成25年3月1日(金)]
第39回卒業証書授与式が行われました。

　3月1日(金)、第39回卒業証書授与式が挙行されました。
　式は厳粛の中にも温かさを感じ、保護者、在校生、教職員の見守る中、313名が沢山の思い出の詰まった古めかしい校舎を巣立って行きました。
　それぞれの進む道は違いますが、仲間とともに、自分自身を成長させてきた卒業生の皆さん、北陵高校の卒業生として逞しく生き抜いていくことを願っています。
　保護者の皆さまにおかれましては、3年間本校の教育にご理解とご協力をいただきありがとうございました。39期生、卒業おめでとうございます。

[平成25年3月8日(金)]
2学年「テーマ研究」全体発表が行われました。

　3月8日(金)の6・7校時に、2学年の総合的な学習の時間「テーマ研究」全体発表が行われました。
　このテーマ研究は、社会の諸事に目を向け、調査・考察・発表を通じて社会に関する認識を深め、自己表現力を養うことを目的として、総合的な学習の時間の中で行われたもので、各クラスでのグループ研究、クラス内発表を経てこの日の全体発表となりました。それぞれ代表1クループが、体育館のステージ上で自分たちの研究テーマについて発表しました。
　中には、台車に生徒が乗り動かすことで物理現象を分かりやすく説明したり、寸劇などを交えて笑いを誘う発表などもありました。また、発表後の質疑応答でも、個性的で面白い質問が出るなど、終始和やかな発表会となりました。

[平成25年3月8日(金)]
39期卒業生が玄関掃除をしました。

　3月8日(金)9:00より、先日本校を卒業した39期生が来校し、生徒玄関の下足箱を清掃しました。
　本校では毎年おなじみの春の風物詩となっている、卒業生による玄関清掃。自分たちの学年で使用した下足箱の中板を取り外し、しっかりと水ぶきしました。
　進学等のため札幌を間もなく離れる卒業生もおり、清掃終了後もしばらくの間学校に滞在し、名残惜しくてなかなか帰れない様子でした。

[平成25年3月11日(月)]
2学年行事が行われました。

　3月11日(月)の1校時から7校時にかけて、2学年行事が行われ、スポーツを通して生徒は交流を深めました。
　かつて北陵高校では、冬期間のスキー授業が行われていました。スキー授業の廃止後、1年生の宿泊研修を1～2月実施とし、その中で従来のスキー授業を置き換える形としてスキー研修を行っていた時期もありました。平成19年度より宿泊研修が4月実施となったことに伴い、1～3月の時期の行事が消えてしまい、生徒にとっては毎日授業と部活のみの日々が続く形となりました。これを少しでも解消することを目的として、同年度より新たに設定されたのが、この学年行事です。現在、1年生と2年生でそれぞれスポーツ大会として実施されています。
　今回は、屋内の男女バスケットボール、男女バレーボール、女子ドッジボールと、グラウンドでの男子サッカーの4種目が行われました。特にサッカーは、時折吹雪となるなど、かなりの寒さの中での試合となりました。生徒ホールに特別にジェットヒーターを置き、サッカーから戻った生徒が暖をとれるようにしました。
　表彰式の後、学年主任の長枝先生から、ちょうど2年前の東日本大震災に関する講話がありました。また全員で黙とうを捧げました。

[平成25年3月13日(水)]
第4回PTA役員会が行われました。

　3月13日(水)18:00から第４回役員会が開催されました。
　今年度、最後の役員会となりました。平成24年度PTA、後援会の事業報告、会計決算、平成25年度の事業計画案、会計予算案、さらには役員改選等について話し合いがなされています。
　この後、平成25年度のPTA総会の準備に入ります。役員の皆さまに、この後もご協力をいただきながら事業を推進してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

[平成25年3月15日(金)]
1学年行事が行われました。

　3月15日(金)の午前中、1学年行事が行われました。　2月から、各クラスの代表委員、体育委員を中心にした運営委員会を軸に準備を進めてきました。全員が参加し、楽しむために内容やルールを考え進行されていました。　第1体育館では男女バレーボール、第2体育館では男女バスケットボール、最後に全員リレーの３種目で競い合っていました。第2体育館で行われたリレーでは男女が混じり合い、体育館を半周するのですが、勢い余って転倒しながら、バトンを渡し大変な盛り上がりとなりました。　目標であった全員で楽しみ、全員で応援することで、仲間としてみんなで協力して学年行事を終えることができました。

[平成25年3月22日(金)]
修了式・離退任式が行われました。

　3月22日(金)に平成24年度修了式および離退任式が行われました。
　修了式では近田校長から次の講話がありました。
　『始業式では、進学＋αの「α」の部分で、人間性を大いに育んで欲しいと伝えた。この1年を振り返ると、部活動や学校行事での熱心な取り組み、地域での積極的なボランティア活動など、学校の外から評価されている。そのイメージを大事にしながら、伝統として積み上げてもらいたい。一方反省点としては学習への取り組みが受け身で自主性が足りないことや、先生方の見ていない場でのルール・マナーの遵守にやや問題もあった。来年度に向けて今一度北陵高校の生徒としてどうあるべきか、しっかりと考えてもらいたい』
　修了式に引き続き、今年度をもって北陵高校を離任・退任される教職員の紹介がありました。9名の離退任者からそれぞれ最後のメッセージをもらいました。

[平成25年3月29日(金)]
離退任者見送り式が行われました。

　3月29日(金)11:30より、本校生徒ホールにおいて離退任者見送り式が行われました。
　本校では毎年3月最後の金曜日にこの見送り式を行っており、離任・退任する職員のみなさんより最後のメッセージを生徒や卒業生に伝えてもらっています。今回も、数年前の卒業生も多数駆け付けてくれて、お世話になった先生方との別れを惜しんでいました。
　一人ずつメッセージをいただいた後、生徒・職員全員での校歌斉唱、そして恒例となった野球部による一人一人への熱いエールもありました。