平成24年8月のニュース

[平成24年8月16日(木)]
夏季休業後全校集会が行われました。
 8月16日(木)、夏季休業後の全校集会が行われました。
 集会に先立ち、新しく着任されたALT(外国語指導助手)の先生を紹介していただきました。オハイオ州からローラ・チャーニン先生が着任されました。主に、1年生のオーラルコミュニケーションを担当されます。
 つづいて、近田校長先生から次の内容のお話がありました。
(1)進学講習について
 オリンピックの連日の熱戦は熱いものとして皆も感じたと思う。暑い中、勉強に集中するのに大変だったとは思うが、良く頑張っていた。後に力になる。自分の力をさらに伸ばしてほしい。
(2)将来のことについて
 休業前集会で、将来のことについて考えてほしいと話したが、自分のやりたいこと、将来のことをこれからも考え続けてほしい。家族や先生に相談して、最後は自分の意思でしっかりと決めてほしい。例え反対されても強い意志で語って、納得させられる行動をとろう。強い気持を持ってほしい。
 最後に教務図書部長・浅川先生から学習について、「身体で考える。」という本を紹介しながら、自分で自分の限界を作らず、目標を具体的に描きながら、頑張ってほしいとのお話がありました。
 この後、学習状況をチェックするための「学習確認テスト」が実施されています。
夏季休業後全校集会

夏季休業後全校集会


[平成24年8月22日(水)]
1学年進路集会が行われました。
 8月22日(水)7校時に、1学年進路集会が行われました。今回は、進路集会として、7月に行われた模試の結果の分析、今後の取組み方について説明されました。
 模試の目的、偏差値の捉え方、点数から読み取れることについてわかりやすく説明されています。各教科から具体的な勉強方法として、やはり模試の解答、解説書を見て、しっかり復習すること、朝学習の内容がセンター試験での力になること、地道に努力することで、半年から1年後に結果が付いてくる。疲れていても、5分でも10分でも予習や復習をすることが大切だと指導されました。
 1年生はこれからですが、覚悟をもって、こつこつやることにより力をつけてほしいと願っています。
1学年進路集会


[平成24年8月25日(土)]
学校公開が行われました。
 8月25日(土)の午後に、中学生・保護者対象の学校公開が行われ、合わせて663名の方にご来校いただきました。
 例年この時期に行っており、体験授業や学校説明、部活動見学で本校の様子を知っていただくための機会となっているほか、個別の進学相談も受け付けております。体験授業は英語・数学をはじめ13講座を開催。40分間のミニ授業ではありますが、高校の授業の雰囲気を感じ取ってもらいました。また生徒会本部役員による「先輩と語ろう」も、多くの中学生の参加をいただき盛り上がりました。この体験授業と並行して、体育館では保護者向けの学校説明を実施。本校の目指す教育への理解を深めていただきました。
 後半は、近田校長の挨拶に続き保護者と生徒を合わせての全体説明会。本校のカリキュラム等について、担当者より詳しく説明しました。
 最後の部活動見学では、新人戦等と日程が重なり遠征中の部もありましたが、当日学校で活動していたそれぞれの部の練習や、ミニコンサートなどを見学してもらいました。  今回は中学校の夏休み日程との関連から土曜日開催となり、また近隣の高校のスクールガイダンス等とも日程が重なりましたが、同じ土曜日開催だった一昨年と参加者数がほぼ同数となりました。
学校公開


[平成24年8月26日(日)]
環境教育活動に参加しました。
 8月26日(日)に、富良野での環境教育活動に参加しました。この活動も今年で4回目になりました。富良野自然塾が開催しているプログラムを受講し、五感を通して環境について考え、最後に植樹をします。
 そのなかでは、目隠しをして芝生や砂利、土の上を歩くことで視覚以外の感覚を呼びさましたり、葉っぱの重要性、地球の構造、46億年の地球の歴史などを学び、環境について深く考えていきます。
 インストラクターの方には、未来を託された高校生たちに示唆に富んだ話をしていただき、参加した生徒たちにとっては、日常の中では、気にも留めてこなかった空気や水をはじめとして、「生きる」ということ、「生かされている」ということ感じながら、様々なことを考える素晴らしい機会となりました。
 本校の基本理念であります「進学+α」の「α」を充実させるものとして、生徒たちには大変意味のある活動になっています。
環境教育活動