平成24年9月のニュース
[平成24年9月13日(木)] 弘前大学・北星学園大学の説明会が行われました。 |
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9月13日(木)に、3年生の希望者を対象に弘前大学・北星学園大学の説明会が行われました。 今回、弘前大学からは、学生アンバサダー(大使)【出身高校を訪問して後輩である高校生に大学生活や弘前大学の魅力を伝えるという事業】の37期生松平功修さんから説明をしていただきました。 大学の概要や現役大学生ならではの目線でわかりやすく、勉強・生活・進路・地域性などを説明していただきました。参加した生徒も身近に感じられたのではないでしょうか。最後に「志望校を含め様々な情報をしっかりとらえて、最後まであきらめないでがんばってほしい」とのメッセージをいただきました。 北星学園大学からは、入試課の方よりDVDや資料の提示と合わせて説明をしていただきました。 この日は、前期期末考査の最終日で考査終了後には、センター試験の説明会も行われています。 |
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[平成24年9月19日(水)] 2学年で見学旅行の準備が進められています。 |
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10月3日(水)〜7日(日)の4泊5日の日程で、2学年の見学旅行が実施されます。現在、そのための準備を進めており、9月19日(水)には体育館で整列の練習が行われました。 見学旅行中は、徒歩での集団移動が基本となります。狭い通路などをスムーズに移動するには、素早い整列や列を乱さず歩調を合わせることなど、さまざまな気遣いが必要となります。簡単なことですが、整列が素早くできるかどうかで旅行全体の雰囲気も変わってきます。 集合場所に素早く全員で移動する練習のほか、点呼の取り方も確認されました。また、最後に生活指導担当の先生から、旅行中の生活について説明や注意がありました。 期間休業をはさみ10月2日(火)には結団式が行われます。高校3年間で最大の行事である見学旅行、ぜひ有意義なものにしてもらいたいですね。 |
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[平成24年9月27日(木)] 薬物乱用防止教室が行われました。 |
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9月27日(木)6・7校時に、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室が行われました。 今回は、日本全国の麻薬を取り締まっている麻薬捜査官の方からお話を伺いました。 日々の捜査活動の中から、実際の捜査の様子を伺い認識を新たにすることができました。薬物乱用はとても恐ろしいことであり、一度使用してしまうとなかなか立ち直れなく、大切な人を傷つけてしまうことや、正しい知識を持つことの大切さ、もし誘われたら勇気を持って断り、困った時は周りの人や警察に相談することなどを、理解することができました。 また、最近問題となっている『脱法ドラッグ』についても、札幌市やその周辺で実際に売られているものを、写真で見せていただきました。取り締まる法律の整備が追い付いていないとのことですが、どのような成分が含まれているか分からず大変危険である、ということを教えていただきました。 薬物の汚染は身近に迫ってきていて、その恐ろしさを正しく理解し、正しい知識を身につけることが大切だと改めて認識しました。 |
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[平成24年9月28日(金)] 前期終業式が行われました。 |
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9月28日(金)、前期終業式が行われました。 式に先に立ち、本校のPTAが主催する海外研修派遣事業の参加生徒の報告会がありました。この研修の中で、文化をはじめ様々な違いを肌で感じ、新鮮で感動的だった様子がうかがえる発表でした。この貴重な体験を将来に生かせるように今後も努力していきたいと感謝のことばが述べられていました。 つづいて、近田校長先生から次の内容のお話がありました。 (1)前期を振り返ると 勉強・部活動・行事に良く頑張っている。「進学+α」の中には、人間性を磨いてほしいとの願いも含まれている。毎日の生活の中で、仲間と共に時間を有効に使ってやりたいことにチャレンジしていることは素晴らしいと感じている。このように一生懸命取り組んでいることが、後で振り返ると自分自身を成長させていると感じるだろう。良さ、足りないところを振り返って、さらに自分を成長させてほしい。 (2)反省すべき点について 自転車通学について、事故は数件であったが、マナーについて相変らす苦情もある。一人で行動する時こそ、自分を律して、安全やマナーを守って「さすが北陵生!」と言われる行動をとって欲しい。この後もくれぐれも事故に気をつけて通学してほしい。 10月2日(火)から後期が始まります。1学年は基礎的な力をさらに高め、2学年は、見学旅行、クラス替え、講習と新しいことがスタートし、3学年は受験モードが本格化します。どの学年も気持を切り換え、しっかりと準備をして後期をスタートさせてほしいと願っています。 |
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[平成24年9月30日(日)] 合唱部第7回定期演奏会式が行われました。 |
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9月30日(日)18:00より、札幌サンプラザコンサートホールにおいて、合唱部第7回定期演奏会が開催されました。あいにくの雨模様の中、たくさんの方々にご来場いただき、ほぼ満席となりました。 女子5人によるオープニングアクトに続き、まず校歌からスタート。続いて第1ステージでは、長枝先生の指揮による大変抒情的な3曲を、美しいハーモニーで聴かせてくれました。年々レベルも上がってきており、全く乱れのない、安定した歌声が印象的でした。 続く第2ステージでは、越後先生に指揮が交代。讃美歌を中心に、洋楽を4曲演奏しました。特に4曲目は、本校合唱部ボイストレーナーとして日頃よりお世話になっている、村中朋見さんのソロによる「ハバネラ(カルメンより)」が披露されました。村中さんの圧倒的な歌唱力と、それを盛り上げた合唱部メンバーに、会場からはひときわ大きな拍手が沸き起こりました。 コンクール曲でまとめた第3ステージ、「夢のおはなし」と題して寸劇を交えた第4ステージ、そしてそれらの幕間では恒例のお楽しみ企画などもあり、あっという間に最後の第5ステージへ。 第5ステージでは、OB・OGによる女声・男声合唱に続き、現役生も加わり、出演者全員での壮大な演奏を聴かせてくれました。 3年生部員はこれで引退となり、演奏会終了後も、観客を見送りながらホワイエで歌い続ける姿が見られました。 |
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