平成26年1月のニュース

[平成26年1月17日(金)]
冬季休業後全校集会が行われました。
 1月17日(金)に冬季休業後全校集会が行われ、近田校長より次のお話がありました。
 新年に思うこととして、冬季オリンピックの開催が間近となり、スポーツを通して日本全体に活気が出ることを期待している。
 3年生は、いよいよ受験本番で緊張はしているだろうが、引き締まった良い表情をしていると思う。戦っているのは自分一人ではない。家族や仲間、先生方も後押しをしている。今までやってきたことを余すところなく発揮してきてほしい。期待している。
 休業前の集会で話した「学びの意義」について自分自身に問いかけて考えてみた。
 一つ目に自己の役割を果たすということ。社会人、職業人として生きていく中でその役割を果たしていかなければならない。役割を果たすために学び続ける。高校生であれば、自己の役割は自分の将来を見据えて進むことにある。そのためには、身近な目標達成に向けて学ぶことに意義がある。
 二つ目は、人として成長するため。自分の思考が止まっても世の中は動いている。何歳になっても成長し続けることが大切。それが生きる力に結び付いていく。
 三つ目に、社会貢献のために。一人で生きているわけではない。多くの人と関わって生きている。自分が生かされているということに感謝し、周りの人のために、ささやかでも貢献できればと思う。
 皆にも共通するところがあると思う。人としての学びは生きることそのものであり、北陵生には学び続けることを大切にして大きく育ってほしいと願っている。

 続いて、富樫生徒指導部長から「自律的にルールやマナーを守る」ことについてのお話がありました。自分を律する気持ちを持って、今一度、服装やバス乗車マナーをきちんと守ってほしい。3年生へは来週から家庭学習期間に入るのでけじめのある生活をするようにと話されています。
 その後、1・2年生は後期学習確認テストが行われました。3年生は、ホームルーム後放課となりました。いよいよ明日、明後日と大学入試センター試験です。「自分を信じで、粘り強く頑張ること」健闘を祈っています。
冬季休業後全校集会01

冬季休業後全校集会02

冬季休業後全校集会03


[平成26年1月29日(水)]
サッカー部が地域のボランティア活動を行いました。
 1月29日(水)の放課後、サッカー部34名は屯珍館(屯田北児童会館)の冬の行事スノー&アイスキャンドルの会場設営ボランティアを行いました。
 短い時間ではありましたが、機動力を生かし、雪が降る中、キャンドルをのせる台をなんとか完成させることができました。
 次の日に行われた点灯式には、この行事に参加している屯田大藤保育園の園児たちや有朋高校の生徒たちも一緒に参加し、サッカー部の部長、副部長とともに、アイスキャンドルに点灯しました。
 自分たちのできることで、地域の皆さんの役に立つことができるのは本校生徒にとってもたいへん貴重な体験になります。これからも元気に楽しく活動していきたいと考えています。
サッカー部ボランティア