平成26年10月のニュース

[平成26年10月1日(水)]
後期始業式が行われました。
 10月1日(水)部活動表彰と後期始業式が行われました。校長講話で藤岡校長が学校名の由来について「北陵には北の最高峰であれという意味が込められている。互いに切磋琢磨しあってさまざまな活動においてさらなる努力をして欲しい」というお話と校歌の「いらか巍々たり」という歌詞の意味について「建物が立派にそびえるという意味があり、その中にいる君たちも立派に成長して欲しい」というお話がありました。 後期始業式


[平成26年10月1日(水)]
見学旅行結団式が行われました。
 10月1日(水)3校時に見学旅行結団式が行われました。整列隊形の確認後、団長である藤岡校長から「最高の思い出を持ち帰って欲しい。そのためには健康管理と金銭管理には充分に注意をし責任ある行動をとるように」というお話がありました。代表生徒の2年7組伊藤君が「見学旅行が終わるとクラス替えになります。現在のクラスで最後で最大の学校行事なのでたくさんの思い出をつくるとともに、研修を深め有意義な旅行にしましょう」という挨拶がありました。
 明日は新千歳空港から伊丹空港着後清水寺を見学します。
見学旅行結団式


[平成26年10月8日(水)]
花川中学校2年生12名が来校しました。
 10月8日(水)、石狩市立花川中学校の2年生12名が本校に来校し、北陵高校について学びました。
 花川中学校では例年2年生の総合的な学習の時間で、早い段階から高校進学に向けての意識を高めることを目的として「高校訪問」を実施しています。本校は近隣校として以前よりこの学習に協力をさせていただいております。
 まず、鈴木教頭から本校の概要について説明。学校案内パンフレットなどを見ながら、北陵高校がどんな学校なのか見聞を深めました。
 後半は校舎内を見学。図書室、進路指導室などの特別室のほか、生徒ホールや売店、トレーニングルームなど中学校にはない設備も見学。生徒たちは興味深そうな表情で各所を見回りました。特に第2体育館の広さに驚いたようでした。また1年生と3年生の教室が同じ階にあることや、トイレや水飲み場などに学年制限がなくどこでも自由に使えること、自販機がいつでも使えたり休み時間の「早弁」も認められていることなど、中学校との違いにも興味を持ったようです。最後に代表の男子生徒からお礼の言葉をいただきました。
 みなさんの今後の伸長を、北陵高校としても期待しています。
花川中学校01

花川中学校02


[平成26年10月8日(水)]
1年生進路講演会が行われました。
 10月8日(水)7校時に1年生進路講演会が行われベネッセコーポレーションより芦野恒輔様をお招きし「希望進路実現に向けてリスタート!」と題して講演をしていただきました。「希望進路を実現するために重要なポイント」を@7月模試の結果から今後の学習を考えるA秋に頑張った人が、成績が伸びているB「当たり前を、当たり前に行う」ことが大事である、などこれからの2年半をどのように過ごすのかのお話をしていただきました。 1年生進路講演会


[平成26年10月8日(水)]
見学旅行が行われました。
 10月2日(木)〜6日(月)の4泊5日、2年生の見学旅行が京都・奈良・大阪・神戸で行われ、42期生が元気に帰ってきました。
 本校では2年生の10月から、理型・文型の「類型クラス」に替わります。道内の高校は10月下旬から11月にかけて見学旅行を実施することが比較的多いのですが、本校では10月からの新クラスで11月に見学旅行を実施することが困難であるため、9月までの旧クラスのままで10月の始めに実施し、旅行後から新クラスに移行する形をとっております。
 1日目の清水寺を皮切りに、2日目の金閣とクラス別研修で京都市内の主要な見学地を訪問。3日目の京都・大阪班別自主研修では定番の道頓堀へ行く班も多かったようです。
 4日目は奈良へ移動し、奈良公園、東大寺、春日大社、法隆寺などを見学。奈良の見学は歩行距離が長いことから、8クラス全体での移動だと時間のロスが生じやすいため、前半クラスと後半クラスの二団に分離しての見学となりました。台風18号が接近し、昼食後の見学ではやや強い雨に見舞われましたが、無事予定のコースを見学できました。奈良の見学後、バスで一気に神戸へ移動。神戸タワー付近で夕食をとった後、宿泊先のホテルにチェックイン。幸い神戸では雨も止み、美しい夜景を堪能できました。
 最終日は天候状況から予定より1時間遅れで神戸班別自主研修を開始。短い時間でしたが、神戸の北野地区や南京町などを散策しました。  伊丹空港からは定刻通りANA777便が出発し、予定より13分ほど早く新千歳空港に到着。荷物を受け取った後、ロビーで各クラス最後のホームルームを行いました。中には、旧クラスの仲間との別れに涙を流す女子生徒も見られました。
 見学旅行全般を通じて大きなトラブルや病人・けが人もなく、また台風の影響も心配されたほどではなく、おおむね当初の目的を達成できました。2年生のこれからの成長に期待したいところです。
 なお、当ホームページでは期間中写真速報を掲載いたしましたが、たくさんの方々に閲覧をいただきました。ありがとうございました。
見学旅行01

見学旅行02

見学旅行03

見学旅行04


[平成26年10月8日(水)]
見学旅行解団式・2学年集会が行われました。
 10月8日(水)1校時に2年生の見学旅行解団式、および学年集会が行われました。
 解団式では、代表生徒から見学旅行の総括と今後の抱負が述べられました。引き続き学年集会では、学年主任の三井先生から現在の2年生が置かれている成績状況や、進路に向けてこれから考えるべきこと、行うべきことなど、詳細な説明やアドバイスがありました。参加した2年生は、新クラスとなり気持ちをリセットして、新たな決意をしているようでした。
見学旅行解団式


[平成26年10月10日(金)]
生徒会役員選挙が行われました。
 10月10日(金)6・7校時に生徒会役員選挙が行われました。会長候補の松田裟耶子さんは「私は、これまでの1年半の間で経験したことや自分が思ったこと、感じたことを生かし北陵高校が今よりももっと発展できるものにしたいと思い生徒会長に立候補しました。皆さんが信頼できる生徒会をつくっていきます」と決意を述べました。
 会長候補  2年 松田裟耶子
 副会長候補 2年 奥山 凌、佐藤 優磨
 庶務部長  2年 藤谷悠介
 庶務次長  2年 須藤有優
 経理部長  2年 石田晟人
 経理次長  2年 白鳥裕一
生徒会役員選挙


[平成26年10月15日(水)]
進路講話が行われました。
 10月15日(水)6・7校時、1・2年生を対象に進路講話が行われました。講師に台湾留学サポートセンターより安蒜順子様をお招きし「目指せグローバル人材 〜海外留学のススメ〜 」と題して講演をしていただきました。はじめに日本の経済と雇用の実態、少子高齢化など日本が直面している問題についてふれられ、「20年後の日本はどうなっているのかを考えなければならない。今後、世界や社会では外国人とのコミュニケーション能力が必要であり、創造力に優れ失敗を恐れず未知の難問に果敢に挑戦するグローバルな人材が求められる。また、英語だけでなく世界では中国語が重要な言語になっている」というお話がありました。続いて台湾の大学の説明、学校紹介DVD観賞があり生徒は興味深い様子でした。
 終了後、生徒会長が「内容の充実した講演で新しい知識が増え視野が広がりました。これから大学を選ぶ際の参考にしたいです」とお礼の言葉を述べました。
進路講話


[平成26年10月17日(金)]
1年生小論文指導ガイダンスが行われました。
 10月17日(金)7校時、1年生小論文指導ガイダンスが行われ、講師に第一学習社より須田修様をお招きし小論文の書き方について学習しました。作文と小論文の違いや小論文とはどのような文章か、出題形式別の考え方や用語の説明、書くときの注意点などを教えていただきました。生徒は来年1月に実施される小論文模試へ向けてスタートするために真剣な表情で聞いていました。
1年生小論文指導ガイダンス


[平成26年10月20日(月)]
落ち葉拾いが行われました。
 10月20日(月)放課後、ボランティア活動委員会主催の落ち葉拾いが行われました。参加生徒はボランティア活動委員会、男子バドミントン部とサッカー部、ソフトボール部、チアリーディング部の有志ら約50名が集まり、1時間に渡って校舎敷地内の落ち葉を拾いました。生徒は秋の深まりを感じながら楽しそうに取り組んでいました。
落ち葉拾い


[平成26年10月24日(金)]
2年生進路講演会が行われました。
 10月24日(金)7校時、講師にベネッセコーポレーション北海道支社より芦野恒輔様をお招きし、2年生進路講演会が行われました。今は見学旅行も終わり受験生としてスタートをする時期であるというテーマで、2年生のこの時期は「目標は変えず、当たり前のことを当たり前に行う」ということと、スタディサポートの結果からそれぞれ何を学び、今後にどうつなげていくかのお話をしていただきました。
2年生進路講演会


[平成26年10月28日(火)]
浜益中学校の2年生3名が来校しました。
 10月28日(火)午後、石狩市立浜益中学校2年生3名の中学生が高校訪問として来校しました。はじめに生徒ホールや各階の特別教室、生徒会室などの校舎見学があり、同時に昼休みの本校生徒の様子も見学していました。次に会議室へ移動し、教頭より今年度の学校案内リーフレットを使った学校説明が行われました。本校の特徴である「進学+α」「授業で勝負」「45分7時間授業」「北陵3ステージ制」や今年度の進路状況、部活動の説明がありました。
 中学生からの質問では「人気のある行事は何か」「年何回テストがあるか」「最近の部活動の成績について」「高校で成績を上げるにはどうしたらよいか」「土日に授業はあるか」など多くの質問があり、本校のことを理解できた様子でした。
 現1年生に浜益中学校卒業生が2名在籍し活躍しています。
浜益中学校


[平成26年10月29日(水)]
2年生健康講話が行われました。
 10月29日(水)6・7校時、NPO法人ピーチハウスより志堅原郁子様と工藤さおり様をお招きし、2年生を対象に「学び落とそう!デートDV 〜対等で尊重のある関係を築くために〜」と題して健康講話が行われました。
 デートDVとは親密な関係にある恋人同士や夫婦などの、親しい関係で起こる身体に対する暴力や、相手を自分の思いどおりに支配(コントロール)しようとする態度や行動のことです。DVは夫婦の間だけではなく、高校生や大学生などの交際においても起こっています。「交際している2人は対等で尊重しあえる関係でなくてはならず、緊張や恐怖のない互いに成長しあえる安心した関係を築かなくてはならない。そのためには周囲の友達の存在が大きな支えとなるとともに、対等で尊重しあう関係の構築が求められる」という内容をDVD観賞やロールプレイをとおして学習しました。
 終了後、生徒会長の松田さんは「ロールプレイなどをまじえ、デートDVについて学び落とすことができました。周囲に悩んでいる人がいたらきちんと相談を受けて助けてあげたいです」とお礼の言葉を述べました。
 中学生からの質問では「人気のある行事は何か」「年何回テストがあるか」「最近の部活動の成績について」「高校で成績を上げるにはどうしたらよいか」「土日に授業はあるか」など多くの質問があり、本校のことを理解できた様子でした。
健康講話01

健康講話02


[平成26年10月29日(水)]
絵本の読み聞かせボランティアが行われました。
 10月28日(火)・29日(水)の放課後、屯田大藤保育園にてボランティア活動委員会と有志による絵本の読み聞かせが行われました。各日とも1年から3年の男女8名が参加し、2歳児から5歳児へ向けて「いるいるだあれ」「そらまめくんのベッド」「もりのおくのおちゃかいへ」「にじいろのさかな うみのそこのぼうけん」を読み聞かせました。その後、たくさんの質問が飛び交い、子どもたちのパワーに圧倒されていました。最後にホールで遊ぶ時間があり楽しそうに過ごしていました。
絵本の読み聞かせ


[平成26年10月30日(木)]
3学年学年集会が行われました。
 10月30日(木)7校時、3学年学年集会で第38期生による講話が行われました。本来であれば、学校にお招きして講話をしていただくのですが、都合が合わずVTR出演での講話になりました。卒業生は現在、北海道大学の工学部と経済学部に在籍している3年生と2年生で、受験シーズンを迎えた3年生へ向けて「この時期の勉強法」「模擬試験の活用法」「過去問の活用法」「モチベーションの上げ方」「睡眠時間」などについてインタビュー形式でのアドバイスがありました。3年生は志望校合格を勝ち取った先輩の体験談をまじえたアドバイスに真剣に耳を傾けていました。
3学年学年集会


[平成26年10月31日(金)]
1学年出張講義が行われました。
 10月31日(金)5校時から1学年出張講義が行われました。講師に本校を卒業され、多方面でご活躍されている8名の卒業生の方々をお招きし、各クラスでそれぞれのご職業についての講義をしていただきました。終了後、体育館で行われた全体会で、各クラスの代表者がどのようなお話を聞いたかを発表した後、各講師の方から全体に向けてお話をしていただきました。生徒はさまざまな職業の実情や知識について理解を深めることができ、自分の将来の職業について真剣に考えようとする姿勢がみられました。

講義をしていただいた皆様です。心より感謝申し上げます。
小林 秀樹様 医療社団法人秀英会理事長(第4期生)
前田 裕様 共通運送株式会社 総務部長(第4期生)
酒井 裕司様 NPO法人炭鉱(ヤマ)の記憶推進事業団理事事務局長(第10期生)
中田 英史様 株式会社きのとや 常務取締役(第10期生)
布上 道代様 舞踊家 (第10期生)
尾形 剛弥様 NPO法人Ojas代表 養蜂家(第11期生)
武藤 英生様 札幌中央形成外科 理事長・院長(第11期生)
松本 卓也様 後志農業改良普及センター 専門普及指導員(第19期生)

出張講義01

出張講義02