令和3年3月のニュース

[令和3年3月1日(月)]
第47回卒業証書授与式

　3月1日(月)10時00分、第47回卒業証書授与式が挙行されました。317名が沢山の思い出の詰まった学舎を巣立って行きました。今年も新型コロナウィルス感染症拡大防止に伴う対応として卒業生と教職員のみで行い、保護者の皆様には、ライブ配信により式の様子を中継させていただきました。
　卒業生代表として挨拶した渡邊凌成くんは、｢休校の経験から、自ら進んで学ぶ、自走の力がついた｣と語り、コロナウィルス感染症に翻弄された一年の中で身につけた自走力で、卒業後も力強く歩んでいく決意を卒業生全員で共有しました。
　渋川校長は、校長挨拶で｢準備から設営まで、先生方の気持ちの詰まった卒業式であることと、受験を控えている生徒は体調管理に十分気をつけてこれまでの努力の成果を発揮してほしい。式辞は別紙に用意してあるので読んで下さい。」と卒業生に最後の言葉を送りました。卒業生たちは教職員に見守られ無事に卒業式を終えることができました。
　卒業生の保護者の皆様におかれましては3年間、本校の教育活動に深いご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。

[令和3年3月8日(月)]
3学年ロッカー清掃

　3月8日(月)10時、3月1日に卒業した第47期生の有志30数名が下足ロッカー清掃のために登校しました。卒業生による下足ロッカー清掃は、毎年おなじみの春の風物詩となっており、自分たちの学年で使用した下足箱の中板を取り外し、汚れを落としてしっかりと水ぶきしました。進学等のため札幌を間もなく離れる卒業生もおり、清掃終了後もしばらくの間、校内で友人と話すなどして名残惜しんでいました。

[令和3年3月19日(金)]
1学年｢探究の日｣

　3月19日(金)3校時～7校時、1学年において｢探究の日｣と称して、各クラスで｢総合的な探究の時間｣の発表を行いました。
　昨年9月から、各自の研究するテーマに基づき書籍を選定し、文献調査を始め、レポートを作成しました。さらに、KP法(紙芝居プレゼンテーション)によるプレゼンテーションの資料を6枚から8枚程度の用紙にまとめました。発表時間はひとり約4分間で、発表後には質疑応答と意見交換が行われ、相互評価をしました。生徒たちは、自分の研究内容を分かりやすく伝えようとする姿勢がみられました。

[令和3年3月20日(土)]
生徒用トイレ改修

　3月20日(土)から、生徒用トイレの改修工事が進められています。男子トイレは、これまでのボタンを押して水栓するタイプからセンサーによる自動水栓タイプになりました。また、男子トイレと女子トイレの和式便器を洋式に交換する工事も行われており、これまで男子2基、女子3基の更新が完了しています。令和3年度も洋式便器の更新を進めていく予定です。　続いて、今年度をもって北陵高校を離任・退任される職員の紹介があり、13名の離退任者からそれぞれ最後のメッセージをいただきした。

[令和3年3月23日(火)]
修了式･離任式

　3月23日(火)9時40分、修了式･離任式を行いました。修了式で渋川校長は「地震などの災害に対する日頃からの準備をしておくことが大切です。これから新年度を迎えるにあたり、今まで立てた目標がこれまでの取り組みにおいてどうであったのか、修正するのか、また新たに目標を立てるのか、自分自身へ意気込みも含めて問いかけてみてください。」というお話をしました。
　続いて、今年度をもって北陵高校を離任・退任される職員の紹介があり、13名の離退任者からそれぞれ最後のメッセージをいただきした。