北陵だより第18号/昭和52年7月20日発行


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みんなでがんばろう さわやかな北陵生
PTA会長

 私はこれまで北陵高校の卒業式に2回、入学式に1回出席させていただいたが、その都度そのさわやかな雰囲気が、私に新鮮な感動を呼び起こしてくれてとても嬉しかった。会場は、若さがいっぱいで私の心を洗い、活力を与えてくれた。揃いの制服は、整然として北陵の心をかたちで見せてくれた。入学生の新しい制服は、北陵への出発の姿でありその決意がこめられていた。又卒業生の制服は北陵3か年の血と汗がにじんでいて努力の跡を物語っていた。
 校長先生から卒業証書をうけて席に戻る生徒の一人ひとりの表情は、若さをいろいろな姿で表現してくれて、見ていてとてもたのしく思った。こんなことを感じながら私はこの式にのぞんでいたのであるが、総じて北陵生は服装、態度良く、みんながフレッシュで生き生きしており、伸びる可能性をたっぷり秘めているというのが、私の率直な印象である。ただ欲を言えば、今ひとつ“たくましさ”に欠ける感もないわけではないが、これは私ひとりの思い過ごしであろうか。
 心、学、体の総合力で
 北陵高校は、昨年開校5周年を終え、施設、設備等一応の基盤はできた。そして今年からは10周年にむけての内容充実期に入った。
 これまで北陵高校は、先生と生徒と父母の一体的努力によって学校経営、教育内容及び進学等に新設校とは思えぬ優れた実績をあげてきた。しかし今後これを一歩前進させて一段と高いレベルに到達するためには、心力と体力の総合力を養い、これを発揮していかなければならないであろう。
 スポーツ等には、よく心・技・体の言葉が使われるが、これを心学、体として考えてみた。学力と体力は説明の要もないが、もう一つ、心に力をつけることが肝要であると思う。
 いかに知識が豊富でも、なにかの拍子に、犯罪や自殺や逃避に短絡するような人は心に力のない人である。優柔不断の人、スランプを乗り切れない人等も同様である。
 忍耐や自制する力と情緒、情操に富んだ容量の大きな心をもち、弾力と気力で事に大暑できる人が心に力をもった人といえよう。
 北陵生がこのような心力を培い、学力と体力を一層充実させて、その総合力が発揮できるよう生徒は勿論、学校も家庭も地域も一体となって努力し、本校が今迎えた充実発展期を実効あるものにしたいと願ってやまない。

ゆりの木
保護者

▼ある中学校の3年のクラスで先生が「皆の生きがいは何か」と質問したところ、ほとんどの生徒から答えが返ってこなかったとのこと。「では今一番したいことは何か」との問いにはそくざに“おもいっきり遊びたい”“ぐっすりねむりたい”“運動したい”などなど、さまざまな答えが飛び出したとか、おそらく先生のまったく予期せぬ答えだったのではないでしょうか。
▼我が国の高校進学率は90%を越えていると云われています。明けても暮れても受験受験と追い立てられている子供達に「生きがいは?」と聞いても無理なのではないでしょうか。
▼今春、高校を卒業したある娘さんの話であるが、先生方の説得に負け、自分の意志に反し北大の理類を受験、見事に合格通知を手にした。が、最終的には周囲の反対を押し切って自分の意志を通し、以前よりこころざしていた、看護婦の道をまっすぐ歩いていった。私はこの話を聞いて、いたく感動した。
▼これからの社会は大学くらい出てないと……。こんな風潮に惑わされることなく、自分の進む道は自分で見つけ、人の心に大切な思いやりや、ゆたかさが身につけ得る場が設定され、そしてこれが私の生きがいです、と胸をはって云えるものを見つけることを望んでいます。


[北陵だより第18号 2ページ]

全道高P連大会に参加して
第1分科会
 昭和52年度高P連第27回全道大会が6月21日、本年度総会を皮切りに、功績者表彰、谷昌恒氏の講演、そして研究協議会、続けて翌22日の研究協議と全体会議が、北見市市民会館において開催された。
 本年特筆すべきことは、研究協議テーマについて、昨年特に研修委員会が設置され、種々検討の上「心身ともに強くたくましい青少年の育成を目指して」をメインテーマとし、「家庭教育」「学校教育」「社会教育」の3部の分科会としたことであろう。
 乳幼児期より始まる家庭教育に関する諸問題は、人格の素地が養われる上で大切な課題と考える故に、ある種の期待を抱いてはいたが、問題提起において具体的実践例が少なく抽象論となり、質疑も核心を離れ本題にもどれずに終ったことは、地域格差、学校条件の相違等の他に、質疑応答の時間不足もまた無関係とは云えない気がした。
 中で特に親子の対話について、父親は平常無口ではあるが、やはり重大点についての良き相談相手となれる努力している気配は感じ取られた。
 親の真剣に実践する姿が将来に生きる子たちに大きな影響を与えること、即ち、子は親の鏡であること。家庭、学校、社会がそれぞれのもつ役割分担を再認識し、PTAにおいてますます研修していって欲しいと全体会にて助言者がまとめられた。
 最後になったが、思いがけず前本間校長先生にお会いし、大変懐かしく心強く感じた事を付記しておこう。

第2分科会
 強くたくましい青少年を育てるための学校教育のあり方
 教育課程基準改訂の志向する青少年像などをテーマに約200名の父母、先生達が可能な限りの実践を積極的に進めて行こうと、真剣そのものの会場風景でした。
網走向陽高校PTA提言
 「礼儀指導の強化と交通安全指導の強化」学力重視より人間性の指導強化を望む。
釧路星園高校提言
 ゆとりある、しかも充実した学校生活を送れることを目的に、新しい教育課程を志向して土曜日は「ノーカバンデー」、学校農園を設置、勤労体験学習を推進している。
千歳北陽高校提言
 文部省指定の「研究開発学校」として指定され、全国で9校、本年度より実践する。「高校の生徒の能力、適性、進路等に弾力的に対応する教育課程の研究開発」が目的で、研究期間は昭和55年度迄とする。

 以上今後、教育内容の精選、充実に実践を通して新しい方向づけがなされると思いますが、卒業生のほとんどが大学志向の札幌圏で将来どのような実践がなされるか、容易なことではないと2日間の分科会を終えて感じました。

姉妹校の庭

 アメリカのポートランド市にあるリンカーン高校との姉妹提携をして3年になりますが、この間生徒同志の文通、アルバム、生徒会誌、レコードなどの交換を通し相互の友好を深めております。
 昨年11月の本校開校5周年を記念し、リンカーン高校から両校の友情の絆として、ポートランドの市花であるバラの苗を寄贈したいとの申し出がありました。あいにく検疫の関係で苗そのものは送られず、苗の代金として100ドル送られてきました。
 そこで、去る5月30日、ポートランド出身のウォータベリさん、道教委関係指導部長、市外事課関係者を招き、本校職員、生徒の手で姉妹校の庭を造りました。この模様は、HBCのお力添えでフィルム構成され、ポートランド市のKGW放送局から全市に放映されました。
 この姉妹校の庭が、本校とリンカーン高校の生徒だけでなく、次代を負う世代の若者の相互理解、平和促進の一役を果たすことと思います。
 なお、この秋リンカーン高校の一生徒が親善団の一員として来札しています。本校への訪問も楽しみにしているとのことです。深く歓迎したいものです。

話のひろば
保護者

 入学以来毎日緊張の連続であった子供達も、5月の連休後少しずつその緊張もほぐれ、落書きも出てきて居りました。その頃から部活動が始まり、又そこで緊張、勉強と部活の両立、後輩として先輩に対する気の配りといった様に、一時は精神的に随分と疲れを見せて居りました。しかし本人は自分の希望した学校へ入学出来、校内の雰囲気又先生方のきびしさの中に温かいものを込めた指導法等を心と身体で感じ満足し、且つ喜び、張り切って居ります。そんな子供の姿を見ている時親としての幸せを一杯に感じます。その喜びや満足感を更に深める機会がありました。それは転入されて来られた先生方の歓迎会の席へ出席した事でした。入学式以来の先生方とお会いする機会でしたので少し緊張気味で出掛けました。会場にはもう先生方を始め父兄の皆様も勢ぞろい、先生の御挨拶が始まって居りました。でもその雰囲気が、とてもなごやかなものに感じられなんの抵抗もなくその中へ溶け込んで行く事が出来ました。それは何故なのか、後になってわかりました。1年生の父兄は初めての参加で、これまでの例から先生とは少し遠くから、そして父兄の方から会話を求めて行くといった感じのものでしたが、それが先生や会長さん等自ら父兄の中へ入り込み何年間も同じ仕事をやって来た同僚に対する様な会話のやりとり、そして子供達の話となるとそれはとても熱が入り、すっかり引き込まれてしまいました。私達もこの時とばかりに、進路について又生活面精神面等限りなく続き時刻を知らされ始めて時間の経過を知った程でした。こんなに一生懸命子供達の中に毎日を過ごして居られる先生方の許で学生生活を送る子供達は本当に幸せだと心を軽くして帰宅しました。可能性を存分に持つこの年代、諸先生方の手腕の見せどころ。“乞うご期待”とでも言って戴きたい程です。


[北陵だより第18号 3ページ]

昭和52年度 PTA予算書
 この項目は掲載いたしません。

昭和52年度 後援会予算書
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[北陵だより第18号 4ページ]

昭和52年度 役員名簿
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[北陵だより第18号 5ページ]

着任にあたって
校長

 ことし4月、本校に着任いたしました。日なお浅く、まだ学校の事情等については十分承知いたしておりませんが、47年度北陵高校が創設されて以来、関係者各位の献身的な御努力と、教職員、生徒の意欲的な学校創りとによって今日の北陵高校を築き上げてきたことに対し、心からあつく感謝するしだいであります。
 着任してまず感じたことは、学校のすみずみに至るまで「清新」の気風がみなぎっているということであります。日々を新たに、ということばがありますが、この清新の気風をだいじにしていきたいと考えております。
 この機会に紙面をお借りして、2、3の所見を述べたいと存じます。
 第1は健康、安全の問題であります。高校生活3か年、常に健康であること、さらには常に生命が安全であること、特に最近の交通安全問題(本校生徒中350名が自転車通学という現状など)、あるいは体育、クラブ等における安全確保の問題(最近市内の学校での突然死の問題など)等を考えるとき、学校、家庭ともども生徒に対する周到な配慮の必要が痛感されます。
 第2に学習意欲の問題であります。本校生徒は温順な気風の反面受動的な傾向が見られます。学習面にもその傾向があり、したがって特に家庭にあって、意欲的、計画的に学習に取り組む気力に欠けているように見受けられます。このことは、学校が主として指導しなければならない領域でありますが、同時に、生徒の将来目標の設定ともかかわっておりますだけに、家庭での側面的援助も必要と考えます。
 最後に、生徒全般にわたる自主、自律の問題であります。今日、生徒はたえず不安な、誘惑の多い環境の中にさらされているとも言えましょう。それだけに、自ら正しい判断をし、たえず自己の行動をコントロールする厳しさが必要です。
 以上舌足らずの弁を述べました。今後とも御協力のほどをお願いいたします。

新任自己紹介
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進路決定の視点(4)―今春の進学結果から―
進路指導部長

 今春の進路結果については、「進路資料」などでご案内の通りであるが、気がついたことを若干述べてご参考に供したい。
(1)努力は報われる
 今春現役でただ1人北大文類に合格したA君の高校入試の成績は355点であった。順位でいうと241番である。1年生の時の評価はオール3に近い成績であり、学習面では全く目立たない生徒であったが、1年生の後半に一念発起、「何としても北大へ行って英語の研究をしたい」と1日最低5時間は勉強するという並みはずれた努力を、それ以後続けたのである。
 北大を目指す生徒は多い。今春も60名近い生徒が受験したが、A君の努力は抜群であった。
(2)平常の成績と進学結果の相関は高い。
 道教大27名の合格者の内、現役17名の高校入試の結果を見ると、400点以上2名、399点〜380点の者3名、379点〜360点の者6名、359点〜340点の者4名、339点以下1名、不明1名である。
 一方、国立現役合格者27名の高校3年間の評価の平均(学年末に出てくる5段階評価)を見ると、C段階(3.4以下)の者は5名しかいない。
 以上のことから、極めて当然のことであるが、高校生活3年間の毎日の授業への取り組みが結果を左右するのだといえる。3年生になってから即席勉強では間に合わないことははっきりしている。
 又、本校では高校入試と大学入試の結果の相関はほとんどないと考えてよく、高校入学時での学力面での個人の差はいくらでも埋めることができるといえよう。したがって変なコンプレックスを持つことは無用である。
 学校側では、授業その他の多面的な教育活動の中で、なんとか能力を伸ばしてやろうと努力しているが、何といっても本人の心がまえ、やる気が大切である。
(3)準備が1年は遅い。
 今春の私大合格者の中で、明治大2、法政大4、中央大1、同志社大2、立命館大7、東京理科大2など、難関といわれる私大に合格したのはいずれも浪人勢であった。浪人をしている卒業生が、「高校2年の時に怠け過ぎた」といいながら、真剣に努めた時、一応の成果を挙げることができるのだから、取り組みが1年早ければと痛切に思わずにはいられない。
 ここでも、準備の遅れが認められる。志望の決定にあたっては、早期に、そして慎重に対すべきであって、安易な志望校の決定は失敗の元だと言えよう。


[北陵だより第18号 6ページ]

スクールライフ

高体連全道大会で活躍
軟式テニス
 6月18日・19日の2日間、室蘭市で行われた全道大会に於いて、我々軟式庭球部は、団体・男子優勝、女子3位、個人・女子4位に2チームが入るという輝かしい成績で、8月に岡山県で行われる全国大会に出場することになった。
 部員の努力はもちろんのこと、顧問の太田先生、藤原先生、コーチの入江さん、松原さん、先輩の方々、そして、大野先生という素晴らしい指導者に恵まれなければ、決して出来得ぬことであった。我々は、今感謝の気持ちでいっぱいである。
 思えば、日曜・祭日・春夏冬の休業・正月も返上しての練習がやっとむくわれた感じがする。これだけ練習したのだから勝てるんだという自信が、今回の好成績を生んだと痛感しているが、我々の目標は、あくまでも全国制覇であるので、目標達成の道のりはまだ遠いが、全道を制覇したという誇りと為せば成るの精神で、北陵軟式庭球部の伝統を築いてゆきたいと思います。本当の戦いは、これからなのだから……。

硬式テニス
 長いようで短かったテニス生活もすべて終ってしまった今は、ただ満足感と楽しかった思い出だけが私の心に残っている。
 昨年は運良く全国大会に出場し、先輩がいなくなったあとの痛手は大きく、今年の成績が重大責任であったが、3年生6人で力を合わせ、時にはぶつかりあって、なんとかここまでもってきた。高体連は、我が北陵が当番校という重大な役を仰せつかって、顧問の佐藤先生をはじめ諸先生方、又は1・2年生などの協力によりまずまずの成功を収めた。成績の方は団体戦は3位で全道大会出場をのがしたが(2位まで)、個人戦でダブルス、シングルスともに1本ずつ全道行きを果たした。地区予選から全道まではわずか2週間で短く、私もパートナーも一時はどん底まで陥った。そんな時私達を励ましたものはただテニスの思い出だけだった。玉拾いのこと、2人で組んで出場した初めての試合のこと…etc。最後のしめくくりとして全道では今までのものを全部出し切るつもりで、最後の1週間は夢中でボールを追っかけていた。全道ではベスト8止まりであったが、満足している。

陸上競技
 全道工高陸上大会を振り返って。
 横木は3m80、時計の針は4時40分を示し、競技開始後延々と6時間を過ぎている6月18日、気温12度、風南南西2m、この高さに挑戦するのは本校の芳賀を含めて4名。助走路に立つ赤のランニングの芳賀、―助走―、ぐんとスピードを増す、―越えてくれ―。突込み―。クリアランス、―越えた―。優勝、躍り上る部員6名、先生の目がうるんでいる―。
 部として発足以来、悲願だった二字が個人とはいえ輝いた瞬間、おめでとう部員諸君、これは皆の力で獲得したものだ。吹雪の中の補強運動、みぞれの中の記録会、砂嵐しのグランド、故障者の続出、そんな中で部員をまとめた及川、黙々と練習に打ち込んだ結城、大年、八代の3年部員、彼等も自己記録を更新してくれた。走ること。それは青春の1ページにしかすぎないかもしれない。しかしグラウンドで良き友を得、そして後輩にその礎を引き継ぐことの出来た私達は幸である。今後の部員の活躍に一層の期待を寄せたい。

ハンドボール
 負けるはずの相手ではなかった。ただ何となくのうちに試合が終わっていただけで……。
 対戦相手の室蘭清水丘高校は、フェイントの上手な、まとまりのあるチームだった。個人技はそれほどでもないが、まとまりのあるフォーメーションと、有力室蘭地区を勝ち抜いてきた試合経験に、北陵チームは前半、かなりの差でリードされてしまった。前々から前半の調子の乗りが悪いと指摘があったが、やはり全道大会という大きな場でもあったせいか、実力の半分も出さずに前半は終わってしまった。後半も、あまり調子は良いとはいえないが、得点の上では、ほぼ同点で終わってしまった。
 残念なことにも全道大会という大舞台で20対12で負けはしたが、様々な面で勉強になった。フェイント・フォーメーションなど気合の入った試合を見ているだけで、かなりの収穫があったように思う。私たちは、それら得たものをこれからの学校生活やクラブ活動におのずと生かしていくつもりだ。
 最後に、全道大会出場に際し、協力・応援して下さった部やその他の皆さんに心から感謝します。

柔道部
 我々柔道部員は、“柔道”という2つの文字を、見つめたときその目は輝き、心は大地に光を注ぐ太陽のように燃えるのだ。その燃える闘志によって手に入れた数々の栄光。
 先輩から受け継いで今年で全道大会4年連続出場。宇都・高木の全道大会2年連続出場、それには宇都の地区大会軽量級2連覇がある。期待の中野渡も地区大会で3位になり全道大会へと進んだのであった。そして今年は、地区大会団体戦3位に入賞。これには不意のけがによる、北陵柔道部最大の巨砲、木田主将を欠いての戦いがくりひろげられたのだった。このような不利な条件にもめげなかったことが、北陵高校柔道部の団結をよりいっそう強いものにしたのだった。
 それらは、我ら柔道部員たちにとって最大の喜びであり、最大の目標を達することにおいて、山男たちが頂きを征服したときの満足感と同じものがあったにちがいない。そして今日もまた、それらを求めて柔道部は苦しい試練に堪えなければならないのだ。


編集後記
▼本年度、第1回の「北陵だより」をお届けいたします。お忙しい中、原稿をお寄せ下さいました方々には厚くお礼申しあげます。
▼内容編集ともに会員の皆さまに親しんでいただけるものにしたいと頑張ったつもりですが、思うにまかせず難しいものであることを痛感している次第です。今後とも会員皆さまの一層のご指導をお願い申し上げます。